総務政務官として初答弁する古川氏=衆議院

 衆院議員の古川康総務政務官(比例九州・唐津市)が17日、衆院内閣委員会で初答弁した。デジタル庁関連法案の質疑で、立憲民主党の柚木道義議員(比例中国)が同庁に関係する業者などとの接待、会食の有無を尋ねた。古川氏は「国民から疑念を招くような会食に応じたことはない」と述べた。

 柚木氏は、平井卓也デジタル改革担当相、新谷正義総務副大臣、古川氏の3人に関連業者からの接待、会食の有無を尋ねた。古川氏は「デジタル庁について、予定されている業務委託や契約の内容を承知しておらず、答える立場にない」と答弁した。その上で「個別の事案一つ一つに答えるのは控えたい」と述べた。

 古川氏は2014年11月まで佐賀県知事として県議会で答弁する立場だった。昨年9月に総務政務官として政府入りした。答弁を終えた古川氏は「政府の一員として発言する責任の重さを感じた。国会論戦を通じ、さまざまな人の暮らしをより良くする総務省の政策に理解を得ていきたい」と話した。(山口貴由)

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