藤津郡太良町の建設課長が虚偽有印公文書作成・同行使の罪で有罪判決を受けた問題で、町議会は17日、永淵孝幸町長と副町長を減給する議案を全会一致で可決した。2人は監督責任を取り、4、5月の2カ月間の給料を10%減額する。

 町建設課長の田﨑一朗被告(60)について佐賀地裁は3日、懲役1年6月、執行猶予3年の判決を言い渡した。永淵町長によると、判決後に田﨑被告から「控訴はしない」との方針を伝えられたという。

 判決などによると、被告は2019年12月、町が鹿島市内の木材業者に発注した業務に関し、虚偽の理由で契約期間を延長する文書を起案。職員に押印させ、虚偽有印公文書1通を作成した上で行使した。(中島幸毅、小部亮介)

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