嬉野市は17日、来庁せずにオンラインで住民票や転出届を申請できる手続きを始めた。マイナンバーカードとスマートフォンで申請でき、対応する証明書を段階的に増やしていく。

 専用のアプリを携帯電話などにダウンロードし、電話番号や必要な証明書の枚数などを入力、マイナンバーカードを読み込んで申請する。手数料はアプリにクレジットカードの情報を入力し、決済ができる。証明は申請後、1日か2日ほどで郵送で届く。4月以降に印鑑証明や戸籍謄本なども申請できるようにする。

 村上大祐市長は、新型コロナウイルスの感染予防の観点から「密を避けて手続をしてもらえる。将来的には全てのサービスを自宅で申請できるようにしていきたい」と話した。

 市は同日、2021年度一般会計補正予算案も発表した。新型コロナのワクチン接種に協力する医療機関に1機関当たり50万円を支給する協力金事業を含めた「新型コロナワクチン接種事業」に1億4895万2千円、市内に宿泊した人に1人1泊5千円までを補助し、クーポン券を発行する事業に3800万円を計上した。(松田美紀)

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