完成した志久団地=武雄市北方町

 武雄市北方町に市営志久団地が2月末に完成した。鉄筋コンクリート2棟の52戸で、3月から入居が始まっている。

 老朽化した同町の市営高野(こうや)住宅と小原(おばる)住宅を移転統合した。工事費総額は11億7423万円。

 北方小南側の9513平方メートルの敷地に、4階建て22戸の1号棟(延べ床面積1449平方メートル)と、5階建て30戸の2号棟(同1660平方メートル)を建設した。

 住戸タイプは1号棟が3DKと2DK(大)8戸ずつと、2DK(小)6戸と集会室。2号棟が3DKと2DK(大)5戸ずつと、2DK(小)20戸。両棟ともエレベーターを備え、来客用を含めて77台分の駐車場と42台分の駐輪場がある。

 高台にあるが周辺が大雨時に冠水することがあるため、集会所には停電時にも給水できる設備を備え、新年度には発電機を購入する予定。

 入居者は高野住宅と小原住宅から移転を希望した世帯。家賃は1万5千~3万2800円で、移住に伴う家賃増を5年間で補正する激変緩和措置もある。(小野靖久)

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