佐賀県内の感染状況(2021年3月17日現在)

 佐賀県は17日、三養基郡基山町園部の「カラオケなかむら」で同日までに利用者ら5人の感染が判明し、カラオケ喫茶では県内5店舗目となるクラスター(感染者集団)が発生したとの認識を示した。新たに40~80代の女性4人の新型コロナウイルス感染も確認し、県内での感染確認は延べ1148人になった。

 県によると、女性4人の内訳は佐賀市の50代、鳥栖市の80代、小城市の40代、基山町の80代。このうち鳥栖市の女性が「なかむら」を利用していた。同店ではこれまでに経営者の女性と利用者3人の感染が確認されていた。健康福祉部の古賀千加子副部長は「カラオケ喫茶を利用した陽性者の中には無症状の人も少なくない。体調が気になる人は、最寄りの保健福祉事務所に相談してほしい」と呼び掛けている。

 県は16日に公表した感染者2人の概要も説明し、佐賀市の80代女性は7日に福岡県の陽性者とカラオケを通じた接触があったという。カラオケ喫茶に関連した感染者は県内外で89人になった。(円田浩二)

このエントリーをはてなブックマークに追加