来場者3万人を記念し、出店者会の栗山大完会長(左)から記念品を受け取る坂井清介さん・文子さん夫婦=吉野ケ里歴史公園臨時駐車場

 神埼市郡の吉野ケ里歴史公園臨時駐車場で開かれている「花とみどりの市」(佐賀県造園協同組合、県立吉野ケ里歴史公園、佐賀新聞社主催)の来場者が、3万人を突破した。15日に3万人目となった神埼市千代田町の坂井清介さん(89)と文子さん(80)夫婦に、西洋シャクナゲの鉢植えが記念に贈られた。

 坂井さん夫婦は毎回のように2人で来場し、清介さんは「庭に合う木がないかな」と品定めしているという。文子さんは「コロナだからか、いつもに比べて混んでいないけど、3万人目と聞いてびっくり」と目を丸くした。

 2年ぶりの開催で、出店者会の栗山大完(だいすけ)会長(68)=佐賀市久保泉町=は「コロナで庭いじりを始めた人が多いようだ。若い夫婦もよく見掛ける」と変化を語る。「造園家や生産者と詳しい話ができたり、相談できたりする」と来場を呼び掛ける。

 6日に開幕した同市は、県内外の23団体が出店し、庭木や花苗、盆栽などが28日まで並ぶ。新型コロナウイルス感染防止のため、例年実施していた園芸講習などのイベントは実施していない。(西浦福紗)

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