田口学長(右)から卒業証書を受け取る卒業生=佐賀市の佐賀女子短大

卒業生を代表し答辞を述べる大隈梨央さん=佐賀市の佐賀女子短大

 佐賀市の佐賀女子短大(田口香津子学長)で12日、卒業式が行われた。卒業生157人は2年間の学生生活に思いをはせ、4月から始まる新生活への期待を膨らませた。

 晴れ着に身を包んだ地域みらい学科、こども未来学科の学生が体育館に集まり、代表者に卒業証書が渡された。田口学長は多様化する留学生を念頭に「本年度の卒業生は例年以上に国際色豊か。文化や歴史の違いを超えて多くの人たちと絆を結ぶことができたと思う」と述べ「自分も周囲も幸せになる『みらい』を探って」と激励した。

 卒業生を代表して大隈梨央さん(20)=江北町=が「2年間で学んだことを胸に社会に貢献していきたい」と決意を表明した。

 新型コロナ対策で、式典はリアルタイムで動画配信され、保護者らが視聴した。式の最後には教職員からの横断幕のプレゼントもあった。

 今年はコロナ禍で留学を見送った学生もおり、今春卒業予定だった学生のうち17人が長期履修制度を利用し、さらに勉学に励む。(中島野愛)

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