27日に県立名護屋城博物館で講演する門井慶喜さん(提供)

 直木賞作家、門井慶喜さんの講演会「名護屋、六年半の首都」が27日午後2時から、唐津市鎮西町の県立名護屋城博物館ホールで開かれる。豊臣秀吉が朝鮮出兵の拠点として築いた名護屋城の歴史に触れる。入場無料。19日まで参加者を募集している。

 門井さんは昨年、サンデー毎日で「なぜ秀吉は」を連載。作品では、名護屋城を舞台の一つとして描き、秀吉の朝鮮出兵について考察している。5月の書籍化を前に、名護屋城の魅力などについて話す。

 門井さんは1971年、群馬県生まれ、03年デビュー。18年「銀河鉄道の父」で直木賞を受賞した。唐津出身の建築家・辰野金吾を主人公とした「東京、はじまる」など佐賀県内が舞台として登場する作品も手掛けた。

 講演会は事前申し込み、先着制で定員200人。住所、氏名、連絡先を記入し佐賀広告センター内の事務局に郵送かメール(nazehideyoshi@po.don3.com)で申し込む。問い合わせは佐賀県文化課、電話0952(25)7296。(古川公弥)

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