「今日も嫌がらせ弁当」(C)2019「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会

「えんとこの歌」(C)いせフィルム

 佐賀でバリアフリー映画を製作する団体「みないろ会」(森きみ子会長)が20日、佐賀市松原のシアター・シエマでバリアフリー映画2本を上映する。第1部は午前10時から「今日も嫌がらせ弁当」、第2部は午後1時から「えんとこの歌」を上映して同作を手掛けた伊勢真一監督が舞台あいさつに立つ。

 「今日も嫌がらせ弁当」(2019年、106分)は実話を基にしていて、主役の母を演じる篠原涼子さんが反抗期の娘と弁当で心を通わせる。同会が初めて取り組んだ長編映画で、日本語バリアフリー字幕を付けて会場全体に音声ガイドを流す。

 ドキュメンタリー映画「えんとこの歌」(同年、96分)は、脳性まひで寝たきりの生活を送りながら短歌を詠む遠藤滋さんの姿を描く。日本語バリアフリー字幕に加え、アプリを使ってイヤホンで音声ガイドを聞く。午後3時から伊勢監督が登壇する際は、会話を文字表示するUDトークと手話通訳がつく。

 料金は各部千円で、要予約。電話かメールでシエマ=電話0952(27)5116=に申し込む。メールはticket@ciema.infoに必要事項(氏名、電話番号、参加人数、参加希望の部、必要なサポート、UDトーク用機材貸し出しの有無)を記入する。(花木芙美)

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