横尾俊彦氏

 9月16日の任期満了に伴う多久市長選で、現職の横尾俊彦氏(64)=北多久町、6期=は16日の市議会一般質問で「市政になさねばらない課題がある」と述べ、7選を目指して立候補する意向を表明した。次期市長選への出馬表明は横尾氏が初めて。7選を果たすと、全国の現職市長で最多の当選回数になる。

 横尾氏は慶応大を卒業後、松下政経塾に1期生として入塾。1997年の市長選で初当選し、前回2017年は4度目の無投票で6選を果たした。横尾氏は議会後、佐賀新聞社の取材に「意欲を持っている」と述べ、引き続き市政運営に当たる決意を示した。

 全国市長会によると、現職市長では横尾氏のほか、北海道伊達市、山形県東根市、茨城県北茨木市、兵庫県の相生市と小野市、福岡県春日市の6人が6選で並び、横尾氏が最初に任期満了を迎える。(谷口大輔)

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