自動車専用道路「有明海沿岸道路」の大川東インターチェンジ(IC)-大野島IC間(3・7キロ)が14日、開通した。沿岸道路の福岡県内の区間は全て完成した。

 有明海沿岸国道事務所によると、開通で福岡県大牟田市から佐賀空港(佐賀市川副町)までの車での所要時間は約5分短縮、約40分になった。担当者は「災害時の代替道路としての活用や佐賀空港へのアクセス向上が期待できる」と話す。

 大野島ICと、福岡との県境に近い諸富IC(仮称、佐賀市)間の1・7キロの開通は2022年度中を見込んでいる。

 有明海沿岸道路は延長55キロで、大牟田市を起点に佐賀市などを経由して鹿島市に通じる。広域交通網を形成し、並行する国道208号の渋滞緩和や交通安全の確保を目指している。(円田浩二)

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