佐賀県内の感染状況(2021年3月15日現在)

 佐賀県は15日、新型コロナウイルスの新たな感染者は確認されなかったと発表した。県内で新規感染者がゼロになったのは2月18日以来、25日ぶり。14日の発表では新たに男女3人の感染が確認されており、県内での感染確認は延べ1142人になった。

 県によると、14日公表の3人中、東松浦郡玄海町の男児はクラスター(感染者集団)が発生した町内の保育所「あおば園」の園児で、感染者は計6人になった。また、三養基郡基山町の70代女性2人は、クラスターが相次いでいる県内のカラオケ喫茶に関係し、関連の感染者は県内外で87人になった。女性のうち1人は県内のカラオケ喫茶の経営者という。

 当初は佐賀市の80代男性も感染が確認されたとしていたが、再度の検査で陰性となり、医師の判断で発生届を取り下げた。

 県は13日に公表した3人の概要も説明。鳥栖市の80代男性は、クラスターが発生していない県内のカラオケ喫茶を11日までの1週間に数回利用し、妻の80代女性の感染も確認された。(円田浩二、山本礼史)

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