多久市は10日、ホームセンターのナフコ(本社・北九州市)と災害時の物資供給に関する協定を結んだ。同社が市の要請に応じて、道路などの応急復旧や避難所の運営に必要な物資を優先的に供給する。

 工具や食料、調理器具、暖房器具などを有償で提供する。市内の店舗などから市役所や避難所に届ける。

 市は同様の協定をコメリ(本社・新潟市)とも締結しており、2019年8月の佐賀豪雨時に物資の供給を受けた。市防災安全課は「複数の企業と協定を結ぶことで供給ルートの多重化が図れ、迅速な危機対応が可能になる」と話す。(谷口大輔)

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