4年ぶり4度目の県アマ囲碁最強者になった橋口正さん=佐賀市の茶室「清恵庵」

4年ぶり4度目の県アマ囲碁最強者になった橋口正さん(左)=佐賀市の茶室「清恵庵」

 アマ囲碁の佐賀県内ナンバーワンを決める「第43期県アマ囲碁最強者戦」(佐賀新聞社主催)の挑戦手合三番勝負の第2局が14日、佐賀市の茶室「清恵庵(せいけいあん)」で開かれた。挑戦者の橋口正さん(64)=武雄市=が前期最強者の藤村勇斗さん(19)=鳥栖市=に2連勝し、4年ぶり4度目のタイトルを手にした。

 第2局は挑戦者の橋口さんが先番、対角線の布石でスタートした。序盤戦、右辺で競り合いが始まったが、白の着手に問題があり、黒39手目のカケが厳しく、黒の打ちやすい進行となった。

 黒は下辺の要所にも先行し模様を形成。浅く消しにかかった白を攻めて主導権を握った。藤村さんも上辺を地にして追い上げたが、左辺の大石の目がなくなり、投了。橋口さんが連勝で最強者に返り咲いた。

 橋口さんは「攻めがうまくいき、主導権を握ることができた」と振り返り「若い人が強いのはうれしいが、もっと頑張りたい」と述べた。3連覇を逃した藤村さんは、大学入試のため本大会が約1年ぶりの対局だったといい「個性が出せなかったが、打てて楽しかった。進学で県外に行くけれど、囲碁はずっと続けていきたい」と話した。(森田夏穂)

 

 172(162)175(169)178(162)181(169)184(162)187(169)190(162)193(169)196(162)199(169)

 201手まで。黒中押し勝ち。

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