自民党佐賀県連は14日、代表役員会を開き、小城市長選(21日告示、28日投開票)で5選を目指す現職の江里口秀次氏(68)=小城町=の推薦を決めた。これまでも小城市支部で推薦してきたが、県連として江里口氏に推薦を出すのは初めて。

 終了後、留守茂幸県連会長は「国政選挙で協力を求める誓約書を取っており、推薦に異論は出なかった」とした。江里口氏に対しては「多選批判もあるだろうが、合併後の小城市のかじ取りをしっかりやっている」と評価した。

 江里口氏は立憲民主党県連、公明党県本部にも推薦願を出している。立民県連最高顧問の大串博志衆院議員は「江里口氏とは近い関係を持って活動しており、今後も関係を維持していきたい。状況をみて判断する」としている。公明県本部は今後対応を協議するが、「首長選の推薦は3期まで」とする内規に基づき、推薦は出さないとみられる。

 市長選では新人で市内の文化団体代表の藤田直子氏(68)=三日月町=も立候補を表明している。(栗林賢)

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