4期目の当選が決まり、集まった支持者らと万歳三唱をする武広勇平氏(中央)=14日午後10時45分ごろ、三養基郡上峰町坊所の事務所

 任期満了に伴う佐賀県三養基郡上峰町長選は14日投開票され、現職で無所属の武広勇平氏(41)=3期、堤=が3090票を獲得、無所属新人で前町総務課長の三好浩之氏(55)=堤=に738票差をつけ、4回目の当選を果たした。任期は22日から4年。投票率は70・91%で、前回2017年の66・74%を4・17ポイント上回った。

 武広氏は知名度を生かし、財政再建など3期12年の実績をアピールして票を獲得していった。中心市街地の活性化策を巡っては「商業施設だけでなく、文化、体育活動の拠点施設も併せて整備し、ライフスタイルを凝縮した拠点にしたい」と主張し、支持を得た。

 三好氏は「中心市街地の大規模開発は子や孫の世代の大きな負担になる」と危機感を示し、財政規模に見合った町づくりなどを訴えた。推薦した自民党県連のサポートを受けて支持を広げたが、及ばなかった。

 当日有権者数は7728人(男性3672人、女性4056人)。13日までの期日前投票者数は1805人、不在者投票は25人だった。(瀬戸健太郎)

 
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