佐賀と鹿児島の方言について発表する高校生=鹿児島県庁(南日本新聞社提供)

佐賀と鹿児島の方言について発表する高校生=鹿児島県庁(南日本新聞社提供)

 国体開催を機に連携を深める鹿児島、佐賀両県の高校生によるプレゼンテーション交流会が13日、鹿児島県庁であった。畜産や方言といった九州ならではのテーマなどで2年生5人が発表し、活発に意見交換した。

 佐賀からは、高校生が佐賀の魅力を生かした企画をプレゼンする「第4回佐賀さいこう!企画甲子園」の最優秀企画賞を受賞した佐賀西高2年生による「語り隊」が参加した。千住千夏さん、田中佐弥さん、藤井七海さんが両県の方言分布、佐賀弁を次世代につなぐための取り組みなどを伝えた。

 鹿児島からはラ・サール高の吉次優太さん、鶴丸高の田上愛さんが参加。吉次さんは、家畜の成長を動画配信する「食育アプリ」で収益化を図るビジネスプランを発表した。田上さんは「佐賀県の同級生が鹿児島弁のことも調べてくれていたのがうれしかった。もっと話をして、一緒にいろんなことを考えたい」。吉次さんは「地元に密着した考え方は、今後の自分の活動にも生かせる」と刺激を受けた様子だった。

 交流会は、2023年の鹿児島国体・全国障害者スポーツ大会と24年の佐賀国民スポーツ大会・全障スポを「双子の大会」と位置付けて両県で盛り上げる「エールプロジェクト」の一環。(南日本新聞社提供)

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