佐賀県は13日、鳥栖市の80代男女と三養基郡基山町の80代女性の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内での感染確認は延べ1139人になった。

 県によると、3人は県内のカラオケ喫茶で発生したクラスター(感染者集団)に関係し、関連の感染者は県内外で85人になった。鳥栖市の男性はカラオケを利用していたという。

 県は12日に公表した6人の概要も説明した。このうち東松浦郡玄海町の10歳未満4人は、クラスターが発生した町内の保育所「あおば園」の園児。それぞれ別の世帯で、家族などはウイルス検査で陰性だった。基山町の90歳以上の男性は県内のカラオケ喫茶を利用していた。デイサービスも利用しており、利用者や職員ら53人は陰性だった。

 県内で初めての感染確認から13日で1年になった。これまでに発生したクラスターは同日現在で24件になった。(円田浩二)

このエントリーをはてなブックマークに追加