九州労働金庫佐賀県本部の青栁直本部長(右)から目録を受け取った佐賀県児童養護施設協議会の井上和宣副会長=佐賀市の県社会福祉会館

 九州労働金庫佐賀県本部(青栁直本部長)は、県内八つの児童養護施設でつくる県児童養護施設協議会(西村明純会長)に寄付金30万2085円を贈った。子どもたちの支援に役立ててもらう。

 昨年1~12月に実施した「社会貢献預金“こども未来応援定期”」では、通常の定期預金よりも金利が低く設定されており、金利引き下げ分の利息相当額が寄付される仕組み。同金庫の拠出金と合わせ、九州全体では211万5579円が子どもたちの支援に充てられる。

 佐賀市の県社会福祉会館であった贈呈式では、青栁本部長が「福祉金融機関としての活動の一環。子どもたちを取り巻く環境は厳しいと思うが、ぜひ有効に使ってほしい」とあいさつ。同協議会の井上和宣副会長に目録が手渡された。

 例年は県内の児童養護施設が一堂に会して開く運動会の費用に使っていたが、新型コロナウイルスの感染拡大で中止が決まっているため、研修やキャンプなど子どもたちの活動に充てるという。(大橋諒)

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