「図書館を使った調べる学習コンクール」で2年続けて優良賞を受賞した廣津留廉君=伊万里市の二里小

 「図書館を使った調べる学習コンクール」で、伊万里市の二里小4年、廣津留ひろつる廉れん君が2年連続の全国優良賞に輝いた。宮本武蔵の強さの秘密を詳しく調べ、楽しい読み物にまとめた。「今年も賞をもらえてうれしい」と喜んでいる。

 コンクールは、図書館振興財団が子どもの主体的な学びを促すために開き、約6万3千点の応募があった。調べるテーマは自由で、歴史が好きな廣津留君は「宮本武蔵は本当に強かったのか」という疑問に迫った。

 作品は夏休みを利用して1カ月かけて作った。武蔵に関する18冊の本を読み、巌流島などゆかりの地を訪ね、50ページのレポートにまとめた。写真やイラストを使って見せ方も工夫。伊万里市民図書館の鴻上哲也館長は「たくさんの資料にあたって幅広く情報を集め、現地に行って裏付け調査までして完成度が高かった」と評価した。

 8日に二里小で伝達式があり、賞状を受け取った廣津留君は「来年も挑戦してまた入賞できるように頑張りたい」と意欲を見せた。(青木宏文)

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