小城高美術部の力作に見入る来場者=小城市のゆめぷらっと小城

小城高書道部と美術部が出品した大作=小城市のゆめぷらっと小城

 小城高総合文化発表会が13日、小城市のゆめぷらっと小城で始まった。2年ぶりの開催で、書道部と美術部の生徒による大作などが並ぶ。14日まで。

 発表会は昨年、新型コロナ感染拡大防止のため中止した。4回目となる今年は合唱部、放送部、茶道部の実演などは行わず、展示のみの開催とした。

 1~3年の書道部員21人が県総合文化祭に出した臨書や漢字かな混じりの作品は、迫力と繊細さで見る者に迫る。「蘇東坡(そとうば)の詩」で草書の創作に挑戦した2年の田中沙祈さんは「波のようにうねる波磔はたくの柔らかさを生かし文字のバランスに気をつけた」と思い入れを語る。生徒だけの開催となった同校文化祭で並べた色紙も一般公開した。

 書道部部長の2年江嶋美咲さんは「コロナ禍でも発表会を開けたことに感謝している。見る人に元気を与えられるような展示にしたい」と笑顔を見せた。

 美術部は、1年と2年の生徒が県総文祭に出展したデザインと絵画作品8点を展示している。最終日は午後4時まで。(花木芙美)

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