スポーツ選手の歯のケアについて話す寺谷烈さん=佐賀市のホテルマリターレ創生佐賀

指導者らが、スポーツと歯や栄養の関係性について学んだ研修会=佐賀市のホテルマリターレ創生佐賀

 少年スポーツの指導者や保護者を対象とした研修会が7日、佐賀市のホテルマリターレ創生佐賀であった。約30人が、子どもの歯や体を守るためのサポートの仕方を学んだ。

 矯正歯科医の寺谷烈さんはスポーツ選手は食事の回数が多く、虫歯になりやすいことを紹介した。運動中に歯や口のけがをした時の注意点として「かみ合わせがずれていないかを確認してほしい。歯が抜けたら選手だけに対処させず、早めの受診を」と呼び掛けた。治療を放置して大事な大会で発症したケースに触れ、定期的に検診を受けるよう促した。

 西九州大健康栄養学部の堀田徳子教授は、筋肉をつけるタンパク質は取り過ぎると内臓に負担をかける恐れがあるとして「小中学生は食べ物でタンパク質を補える。サプリメントに頼らず、しっかり食事をとることに重点を置いてほしい」とアドバイスした。

 研修会は、佐賀市と、青少年の健全育成を目指す市スポーツ少年団が主催した。(西浦福紗)

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