地上から約40メートルの高さから滑り降りる「ジップトリップツアー」=吉野ヶ里町三津のアドベンチャーバレーSAGA(提供写真)

「トレイルアドベンチャー・吉野ヶ里」のコースを疾走するマウンテンバイク愛好者=吉野ヶ里町三津のアドベンチャーバレーSAGA(提供写真)

 昨年に一部開園した吉野ヶ里町の複合型アウトドアパーク「アドベンチャーバレーSAGA」が12日、グランドオープンした。マウンテンバイク(MTB)や空中移動が楽しめる二つのコースが加わった。子どもから大人まで豊かな自然の中で体を動かし、冒険気分を味わえる。

 1993年に開業した町営キャンプ場「トム・ソーヤの森」の跡地を、町が約2億5千万円かけて改修した。昨年5月、自然共生型アスレチック施設として一部を開園していた。

 木々にワイヤを数本渡しハーネス付きの滑車で滑るジップトリップツアーは、地上から30~40メートルの景色を楽しめる。MTBで山の中腹や森の中を疾走する「トレイルアドベンチャー・吉野ヶ里」は、初心者から中級者まで楽しめる二つのコースを用意した。MTBは持ち込むことができ、貸し出しも行う。

 ジップトリップを体験した山口祥義知事は「佐賀平野を一望でき、まさに絶景だった。九州の多くの人、特に子どもたちに体験してほしい」と来園を呼び掛けた。伊東健吾町長は「魅力を知ってもらえるよう情報発信していきたい」と話した。

 ジップトリップツアーはガイド付きで6800円、トレイルアドベンチャーは2500円で、MTBのレンタルは2300円から。(西浦福紗)

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