ニセ電話詐欺の未然防止に貢献した松隈大地さん(左から)、山田淳子さん、グルング・マンジュさん、ラナ・マガル・スリジャナさん=鳥栖署

 鳥栖署は8日、積極的な声掛けでニセ電話詐欺被害を未然に防いだとして、鳥栖市のコンビニエンスストア2店舗に勤める市民4人に署長感謝状を贈った。

 4人は、セブンイレブン本鳥栖町店の松隈大地さん(33)と、セブンイレブン鳥栖立石町店の山田淳子さん(29)、ラナ・マガル・スリジャナさん(22)=ネパール出身=、グルング・マンジュさん(24)=同=。

 松隈さんは2月1日午後2~3時ごろ、40代女性が高額な電子ギフト券を購入しようとしているのを不審に思って声を掛けた。詐欺の可能性があることを説明し、購入を思いとどまらせた。女性は翌日、交番に相談し、だまされていることに気付いた。

 山田さんら3人は2月15日午後5時ごろ、70代男性がメモを見ながら、電子ギフト券の購入の仕方などを尋ねてきたことを不審に思って注意を呼び掛けるとともに、警察に通報し被害を未然に防いだ。

 田中真樹署長は「積極的に声を掛けてくれて本当にありがたい。今回は外国人の方が協力してくれたことが意義深く、被害防止の裾野が広がるよう今後も呼び掛けていきたい」と感謝した。(瀬戸健太郎)

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