牛乳パックを使ったモーターカーを披露する参加者=佐賀市の勧興小

 小中学生が工作活動に取り組む「佐賀市少年少女発明クラブ」の発表会が13日、同市の勧興小であった。市内の小学4年生から中学2年生の28人が参加し、創意工夫を凝らしたモーターカーなどの作品を披露した。

 子どもたちは1人ずつ自作のモーターカーやラジオなどを動かして見せ、工夫した点や課題を語った。基礎コースを修了した「アイデア工作コース」の参加者は、三つのプロペラで推進するボートやゾウの見た目をした四足歩行ロボット、糸でつるした気球の模型が上下する装置を紹介した。 クラブ歴3年の岡元太郎さん(勧興小6年)は、本来は前後にしか動かないモーターカーを左右に曲がれるように改造し「前輪を動かすための回転機構を一から作った。今度はプログラミングで動くようにしたい」と感想を述べた。

 クラブは1989年に開講。2020年度は新型コロナウイルスの影響で上半期は活動できず、9月以降の毎週土曜日に同小で実施した。(円田浩二)

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