堅守の中心として清水戦でも活躍が期待されるサガン鳥栖のDFファン・ソッコ

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第4節の14日午後2時から、静岡市のIAIスタジアム日本平で清水エスパルスと対戦する。鳥栖は前節、攻撃的サッカーを進化させて大量5得点を奪い、クラブ史上初の開幕3連勝を果たした。大型補強で生まれ変わった相手を撃破し、連勝記録を「4」に伸ばしたい。

 鳥栖は前節・仙台戦で、ボールを保持して押し込み、相手を圧倒。FW山下の2戦連続弾を皮切りに、主将のDFエドゥアルド、MF小屋松、MF樋口、MF酒井がゴールネットを揺らした。チームの総走行距離は133・974キロとリーグ記録を更新し、イレブンが攻守でハードワークを続けたことを裏付けた。

 対する清水は昨季16位に沈んだため、今季は大型補強を実行。昨季C大阪で指揮を執ったロティーナ監督を迎え、元鳥栖のGK権田やDF原など選手11人を獲得した。前節はC大阪に1-2で逆転負けを喫したが、今季は1勝1分け1敗で7位に付けている。

 強度の高い守備で、開幕から3戦連続無失点の鳥栖。今季清水から鳥栖に加入し、堅守の中核を担うDFファン・ソッコは11日、練習後に取材に応じ「古巣と対戦するのは(他のチームとは)違った感情や楽しみ、期待がある」と話し、「清水はカウンター重視になった印象。前線には能力の高い選手もいるので、対策の意味でもやりきる攻撃が大事だ」と指摘した。ハードワークをベースにした守備で流れをつかみ、今節もゴールマウスを何度もこじ開けてほしい。(山口源貴)

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