九州電力は12日、新型コロナウイルス感染の影響で定期検査の工事が遅れていた玄海原発4号機(東松浦郡玄海町)の発電再開時期について、19日になると発表した。当初の予定より2週間遅れる。

 九電によると、定検の工事に関わる請負会社で相次いで感染が確認され、2月上旬ごろには従業員ら約2100人が出勤待機になった。この影響で昨年12月19日から始まった4号機の定検は、1月23日から2月11日まで一時中断した。4号機の発電再開は当初、5日を予定していた。

 定検では、原子炉本体など104項目を検査している。総合負荷性能検査を経て、4月中旬から通常運転に復帰する予定。(岩本大志)

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