佐賀北高で書道を学ぶ生徒らの集大成の書が並ぶ会場=佐賀市文化会館

 佐賀(さが)北高芸術科(げいじゅつか)書道専攻(せんこう)の卒業記念展(てん)が7日まで、佐賀市(さがし)文化会館で開催(かいさい)されました。書道を学ぶ生徒らによる作品143点が並(なら)び、母校を羽ばたく卒業生が3年間の集大成を見せました。
 書道専攻と普通(ふつう)科書道部の生徒37人と指導教師(しどうきょうし)5人が手掛(てが)けた作品が並びました。3年生11人は同展(どうてん)のために制作(せいさく)した新作や、授業(じゅぎょう)で書いた漢字かな交じりの作品、県高校総合(そうごう)文化祭や県展に出品した作品を展示(てんじ)。1、2年生26人は新作を中心に展覧(てんらん)会出品作なども並べました。
 書道専攻3年の福山胡桃さんは「一人一人が自分の書を確立(かくりつ)して、成長できた作品を飾(かざ)っている」と話しました。同3年の溝上結衣さんは高校での3年間を「31期全員で支(ささ)え合って乗(の)り越(こ)えた。この11人で良かった」と振(ふ)り返(かえ)り笑顔(えがお)を見せていました。
 生徒らの作品や受賞歴などを掲載(けいさい)した作品集(税込(ぜいこ)み1000円)を購入(こうにゅう)すると、先着100人に3年生が揮毫(きごう)ごうした色紙が付いてきました。第30回県学童書道展(てん)で大賞から秀作(しゅうさく)に輝(かがや)いた作品336点も展示(てんじ)しました。(5日付19面・花木芙美)

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