東原庠舎中央校の下村昌弘校長(右)に、お守りを贈った多久市老人クラブ連合会の役員ら=多久市の同校

4月に入学する児童の交通安全を願い、多久市老人クラブ連合会の女性部が作ったお守り

 多久市老人クラブ連合会(江打正敏会長)は11日、児童の交通安全を願うお守りを市内の義務教育学校3校に届けた。4月に入学する児童に毎年贈っており、今年は女性部の役員たちが約150人分を作った。

 お守りは縦9センチ、横5センチ。今年の干支(えと)である牛の絵と、2020年の交通安全の年間スローガン「いっちゃだめ きいろはすぐに あかしんごう」を印刷した紙を透明のビニールに入れた。カラフルなひもと鈴を施して、ランドセルに付けられるようにした。

 99人が入学する予定の東原庠舎(とうげんしょうしゃ)中央校には、女性部部長の本村則子さん(80)=西多久町=と役員ら4人が下村昌弘校長に届けた。本村さんは「たいしたものではないけれど、心を込めて作った」と話した。

 連合会は市内の9クラブ計787人で構成。20年度は新型コロナウイルスの影響で行事の中止や縮小が相次いだ。本村さんは「活動が制約される中でもできることはある。会員同士で1人暮らしの人を励ましたりする取り組みができたら」と目標を語った。(谷口大輔)

このエントリーをはてなブックマークに追加