総務省幹部がNTTから高額接待を受けたとされる問題で、自民党で総務政務官の古川康衆院議員(比例九州・唐津市)と、立憲民主党で元総務相の原口一博衆院議員(佐賀1区)の両氏は11日、佐賀新聞社の取材に対し、NTT関係者との会食を否定した。

 古川氏は、昨年9月の菅内閣発足時に総務政務官に就き、情報通信分野を担当している。NTTとの会食の有無について「個別の事案一つ一つに答えるのは控えるが、国民から疑念を招くような会食や会合に応じたことはない」と述べた。

 民主党政権時代の2009年9月から1年間、総務相を務めた原口氏も「接待どころか、会食もなかったと断言できる」とNTT関係者との会食を否定した。

 高額接待問題を巡り、武田良太総務相は、歴代の政務三役も検証の対象とする考えを示している。原口氏は「絶対にやるべきだ。私も追及の先頭に立ちたい」と話した。(山口貴由)

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