店長の東野大輔さん。その日に仕入れた新鮮な有田鶏を1本ずつ串打ちして焼いている=佐賀市中央本町の「鳥四季」(提供)

新鮮な有田鶏を使い、備長炭でじっくり焼き上げる(提供)

新鮮な有田鶏を使用した串や一品料理を提供している「鳥四季」(提供)

 佐賀市中央本町に移転オープンした焼き鳥店「鳥四季(とりしき)」。小道に入ったところに店を構え、隠れ家のような雰囲気を漂わせています。

 朝仕入れた新鮮な有田鶏を1本ずつ串打ちして焼き、自家製の焼き塩やニンニクみそで味わいます。店長の東野大輔さん(33)は「チェーン店にはない、温かみのある店にしたい」と笑顔を見せます。

 店は2019年11月に同町内にオープンしましたが、直後に新型コロナウイルス感染が始まりました。客同士の間隔を十分確保できず、予約を断ることもあり移転を決断しました。新店はカウンター席とテーブル席、座敷で最大35人を収容できます。

 料理は白レバー(180円)や豚バラ(240円)などの串のほか、朝〆鶏むねのたたき(630円)など一品料理も人気です。佐賀市富士町の米と一緒に煎って甘みを出した焼き塩が、鳥のうま味を引き立たせます。日本酒は佐賀の酒を中心に約10種類を取りそろえています。

 東野さんは焼き鳥店を営んでいた父親の背中を見て育ち、和食店で板前として修業しました。コロナ禍での移転となりましたが、お客さんから「頑張ってね」「応援しているよ」と声が掛かり、リピート率も徐々に高まっています。「常連客さんでいっぱいの空間を目指したい」と張り切っています。(中島佑子)

 

DATA

[住]佐賀市中央本町4-16

[電]0952(97)8133

[営]18~24時

[休]不定休

※価格は全て税別

  

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