藤津郡太良町の町建設課長が虚偽有印公文書作成・同行使の罪で有罪判決を受けた問題で、永淵孝幸町長は10日、自身を減給する考えを示した。町は関連議案を開会中の定例議会最終日の17日に提案する方針で、減給する金額など内容を詰めているという。

 町議会一般質問で永淵町長は「追加議案として、町長の給料の特例に関する議案を提案し、町民の付託を受けた行政運営の監督者としての責任を明確にする」などと述べた。その上で「事件を教訓とし、法令順守を徹底することで、公務に対する社会的信頼の確保を図りたい」と強調した。

 課長は佐賀地裁で懲役1年6月(執行猶予3年)の判決を言い渡され、17日までに控訴しなければ判決が確定する。(中島幸毅)

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