製粉・製油の理研農産化工(本店・佐賀市、鵜池直之社長)は、油脂製品の価格を4月1日出荷分から引き上げる。

 原料となる大豆や菜種の価格が高騰していることや、物流に関わる運賃や人件費の上昇などが要因。業務用斗缶(16・5キログラム)が500円以上、家庭用、加工用も1キログラム当たり30円以上の値上げとなる。

 同社によると、新型コロナウイルスやアフリカ豚熱の影響がある中、経済が回復基調にある中国を中心に大豆や菜種、パーム油の需要が高まっており、原料価格が上昇しているという。同社の油脂製品価格の引き上げは3年連続。(中島佑子)

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