佐賀大は9日、一般入試の前期日程の合格者を発表した。全6学部で計781人が合格した。新型コロナウイルス感染防止のため、前年に続き合格者の受験番号を本庄キャンパス内に掲示するのを取りやめた。

 大学ウェブサイトに合格番号を掲載して発表した。合格者数は前年より15人増。理工学部は、先行して実施した学校推薦と総合選抜の合格者が定員を満たさなかったため、前期日程の合格者(308人)は前年より22人増えた。

 医学部看護学科に合格した予備校生の近藤早紀子さん(19)=佐賀市=は「あこがれの看護師を目指して頑張った。新型コロナで自粛続きだったけど、受験のことだけに集中できた」と喜んだ。理工学部に合格した予備校生の副島章市さん(19)=同=は「うれしくて自宅で思わず声を上げた。専門的な内容を学ぶのが楽しみで、アルバイトもしてみたい」と話した。

 佐賀大の一般入試の後期日程は12日(医学部は12~13日)。感染対策として体調不良などを理由に欠席した受験生の追試験を設けている。昨年は中止になった入学式は、今回は出席者を新入生に限るなどして実施する予定になっている。(山本礼史)

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