ブルーベリー観光農園を開園した川頭さん夫妻

 天山を臨む広大な土地に、23種類、920本のブルーベリーの苗木が来夏の収穫を待つ。川頭孝寿さん(53)は、28年間勤めた久光製薬を1月に退職し、奥さんの喜久子さんと二人で新しい人生に踏み出された。子どもたち3人はそれぞれ独立しており、長年の夢だった観光農園の経営に踏み出した。

 「完熟した摘みたてのブルーベリーはとてもおいしく、品種により味の個性も違う」と川頭さん。「農園の横に、摘みたてブルーベリーを使ったスイーツのお店やカフェがあればより楽しんでいただけると思う。日本全国だけでなく海外の方にも、天山の麓に広がる小城、三日月の美しい田園風景を眺めながら食べて遊んで体感していい思い出をつくってほしい」と話された。

 自宅は農園横のログハウス、奥さんの趣味のドライフラワーが飾られ、まきストーブのそばに猫のだいちゃんとゆきちゃんがいた。

 ゆっくりお話を聞かせてもらい、私も少しでもお手伝いしたいと思った。(地域リポーター・半田幸子=小城市)

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