山口亮一画伯のひなの絵(右)などを展示するひな人形展=佐賀市与賀町の山口亮一旧宅

山口亮一画伯のひなの絵(右)などを展示するひな人形展=佐賀市与賀町の山口亮一旧宅

ひな人形のほか各地の珍しい郷土人形なども飾られている=佐賀市与賀町の山口亮一旧宅

 佐賀市与賀町の山口亮一旧宅で「ひな人形と郷土人形展」が開かれている。郷土の美術界の振興に力を尽くした山口画伯(1880~1967年)の描いたひな人形はじめ、大正や昭和期の珍しいひな人形、全国の各地の郷土人形など約150点が展示されている。14日まで。

 山口画伯のひな人形の絵は、昭和初期に描いたとは思えないほど色鮮やかで、ほのぼのした味わい。ひな人形は、昭和天皇の結婚に合わせ作られた大正末期の奉祝ひな、昭和初めの土でできた小さな人形など、懐かしさを感じさせるものばかり。福島県の赤べこや各地のだるまなど、郷土人形も多数、並べられている。

 入場無料。開館時間は午前10時から午後4時。13日にはワークショップ、布のネックレス作り(材料費300円、要予約)もある。問い合わせは山口亮一旧宅、電話0952(60)2978。(宮里光)

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