任期満了に伴う三養基郡上峰町長選は9日、告示される。現職で4期目を目指す武広勇平氏(41)=3期、堤=と、新人で前町総務課長の三好浩之氏(55)=堤=が立候補を表明しており、一騎打ちになる見通し。投開票は14日。

 町長選を巡っては、三好氏が自民党県連の推薦を受ける一方、武広氏に対しては立憲民主党県連代表の原口一博衆院議員が応援する考えを示している。今秋までに実施される衆院選を見据えた両県連の動きも注目される。

 武広氏は上智大卒。参院議員秘書を経て、前町長の失職に伴う2009年の町長選で初当選した。中心市街地活性化に加え、新型コロナウイルス対策や人口増加などにも意欲を見せ、町政の継続を主張している。

 三好氏は福岡大を中退し、1987年に上峰町役場入庁。建設課長、総務課長などを歴任し、昨年9月に退職した。中心市街地再開発などの施策に疑問を呈し「将来に負担を残さない開発を」と訴えている。

 立候補の届け出は9日午前8時半から午後5時まで町役場で受け付ける。1日現在の選挙人名簿登録者数は7813人(男性3718人、女性4095人)。(瀬戸健太郎)

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