商店街に移転したFUSEオフィスと「伊万里百景」1〜3号を持つ川浪さん。3号は昨年12月に発行された

 長崎県松浦市の福島出身の映像クリエイター川浪勇太さん(39)は1月末、伊万里市の商店街(伊万里町甲254)にオフィスを移転、リニューアルした。2018年に創刊されたまちの情報誌「伊万里百景」の制作の発起人でもある。

 映像制作を専門としている川浪さんだが、この冊子の制作に当たり、写真撮影から取り組み始めたという。「最初は納得のいく写真が撮れず何度も撮影に出掛けた。そうしているうちに写真が好きになっていった」と語る。そして商店街に新たに拠点を置くことで、次は自分を通じて人から人へ、この冊子や自分の故郷の福島のことなどを知らなかった人に伝えていきたいと考えている。

 制作していくだけでなく、魅力あるものを展示したり、販売したりするようになった。川浪さんは情報を届けるやり方をこれからも模索していく。(地域リポーター・石黒みさと=伊万里市木須町)

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