骨董品を見て楽しむ来場者=佐賀市松原神社境内

 第34回佐賀城下春の骨董(こっとう)市(佐賀城下ひなまつり街なか賑わいづくり実行委員会主催)が5日、佐賀市の松原神社境内で始まった。43店が出店し、県内外から集まった来場者らは多種多様な骨董品を眺め、吟味しながら楽しんでいた。7日まで。

 境内に軒を連ねたテントの中に、陶磁器や輸入骨董品、ガラスの皿など多様な商品が所狭しと並ぶ。着物やひな飾りなどの日本古来の品物も人気を集めた。

 長崎県島原市の古美術店「正美堂」の石橋裕隆さん(59)は、6年前から出店。やかんなどの鉄瓶(てつびん)を多くそろえ「以前うちから買ってくれた持ち主が手放すとのことで買い戻した。次の持ち主に大切にしてもらえたら」と話す。

 来場4回目の久留米市の都合宏美さん(31)と大川市の東のどかさん(31)は「インテリアに使えるものを探しにきた。骨董品には最近の商品にないよさがある」と笑顔を見せた。

 骨董市は午前10時から午後5時まで。問い合わせはユマニテさが、電話0952(22)7340。(中島野愛)

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