一般質問の録画放映を始める吉野ヶ里町議会=同町役場の議場

 吉野ヶ里町議会は、3月定例議会から一般質問の録画放映を始める。3月中に動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開する予定。

 町民への議会の情報発信を行おうと、5、6年前から議会改革委員会で一般質問の映像配信について協議を重ねていた。新型コロナウイルス感染症の広がりを受け、3月議会からの実施を決めた。

 昨年秋に機材を購入し、12月議会でのテスト撮影などを経て、2日開会の3月議会から本格運用を始めた。近隣市町の状況や視聴者の意見を参考に、配信する一般質問の時間を60分とし、議会事務局が録画、配信作業を担う。

 2019年度の定例議会の傍聴者は延べ約130人で、各定例議会で平均32人が傍聴した。町議会の筒井佐千生議長は「仕事などで議会へ傍聴に来ることができない人も多い。『開かれた議会』を目指して取り組んでいき、議会への関心や理解を持ってもらえたら」と話した。(西浦福紗)

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