県中央総決起大会で「団結ガンバロー三唱」を行う連合佐賀の井手会長ら(右)=佐賀市の自治労会館

 佐賀県内最大の労働団体の連合佐賀(井手雅彦会長)は4日、佐賀市の自治労会館で中央総決起集会を開いた。春闘の本格化に合わせ、25産別労組の組合員ら約30人が新型コロナウイルス対策の実施や賃金引き上げの流れを止めないよう気勢を上げた。

 感染防止のため街頭パレードは行わず、参加者を絞って開催した。連合佐賀は春闘の要求指針として、基本給を引き上げるベースアップの「2%程度」の実現などを求めている。

 井手会長は「新型コロナで厳しい情勢の中だが、生活向上と底上げを実現させる戦いが(個人消費を促進させて内需を拡大し)日本全体の利益となる」とあいさつした。安心安全に働ける環境整備、格差是正などに最大限の力を尽くすことを盛り込んだ集会アピールを採択した。(大田浩司)

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