試験を終え、校門の前で安堵(あんど)の表情を浮かべる受験生=佐賀市の佐賀東高

 佐賀県立高校の一般選抜試験は4日、社会と数学、面接が実施され2日間の日程が終了した。新型コロナウイルスへの対策を取りつつ試験に臨んだ受験生は緊張から解放され、胸をなで下ろしていた。

 佐賀市の佐賀東高では、筆記試験や面接を終えた受験生が姿を見せた。城北中の川原杏奈さんは「緊張せず、いつも通りにできた。家や塾で毎日勉強していたので合格発表までは不安もあるが、少しほっとした気持ち」と安心した様子。「高校生になったら、いろんなことを楽しみたい」と笑顔を見せた。

 同校では県教育委員会のガイドラインに沿って、手指消毒や教室の換気、席の間隔を広めに取るなどの対策を施した。面接官と受験生の間には透明の間仕切りを置く対策も取った。

 一般選抜最終日は全日制4852人、定時制43人が受験した。合格発表は11日午前9時から、各校で合格者の受験番号を掲示する。(森田夏穂、岩本大志)

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