経済産業省が3日発表した1日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、2月22日時点の前回調査と比べて1円50銭高い144円60銭だった。値上がりは14週連続で、昨年3月9日以来、約1年ぶりの高値水準となった。

 調査した石油情報センターは、新型コロナウイルスワクチンの普及で経済回復が見込まれ、原油価格が上昇したためと説明した。米追加経済対策への期待感も相場を押し上げた。原油価格の上昇傾向は続いており、来週の小売価格も値上がりを予想した。

 地域別では46都道府県で値上がりした。最も値上がり幅が大きかったのは愛知で3円ちょうど。滋賀の2円80銭、高知の2円50銭が続き、佐賀は1円20銭だった。神奈川は横ばい。

 ハイオクは155円50銭、軽油は124円90銭で、いずれも1円50銭上がった。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり22円高い1566円だった。【共同】

このエントリーをはてなブックマークに追加