給食のパンに混入していたホチキスの芯(佐賀市教委提供)

 佐賀市教委は3日、同市の兵庫小(手塚嘉浩校長、830人)の学校給食のパンに、ホチキスの芯が混入していたと発表した。包装されていた袋が破れておらず、製造過程で混入したとみて調べている。

 学事課によると、ホチキスの芯は長さ12ミリ、幅5ミリ。小学2年の児童が同日午後12時5分ごろ、配膳中にパンの表面に金属片のようなものがあるのに気づき、担任に報告した。校内放送で全校児童に食べないよう呼び掛けた。児童47人が食べたが、現在のところ体調不良の報告はないという。

 パンは佐賀市の業者が製造し、兵庫小に922個、これとは別に市内の5小中学校に計953個を納品していた。学事課は「製造時に異物を持ち込まず、検査を徹底するよう業者に求めるなど再発防止に努めたい」と話した。(大田浩司)

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