佐賀県教育委員会は3日、県立高入学者一般選抜の英語の問題で、問題文に英単語のスペルの誤りがあったと発表した。全ての受験者4908人を正解にし、一律に得点2点を与える。

 県教委によると、出題ミスは一般選抜初日の3日に実施した英語で、問5の本文19行目の「together」を「togather」と誤って表記した。英語のテストの実施中に県立高の英語教諭から連絡があり、発覚した。県教委は「本文全体を見た上で合致するものを選ぶ問題で、少なからずスペルミスの影響が考えられる」と説明した。

 県立高入試の出題ミスは昨年度の理科に続き2年連続。県教委学校教育課によると長い期間をかけて問題を作成し、さらに数カ月かけて点検しているという。「多くの受験生に迷惑をかけ、申し訳ない。作成や点検の体制を見直し、必要な改善を図り再発防止に努める」とした。(栗林賢)

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