米上院公聴会で発言するタンデン氏=2月、ワシントン(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】バイデン米大統領は2日、行政管理予算局(OMB)局長への起用を目指していたインド系女性タンデン氏の指名を取り下げた。過去の発言を理由に与野党から反対論が出ており、議会上院での承認にめどが立たなかった。バイデン政権の発足以来、閣僚級の指名撤回は初めて。

 ホワイトハウスが発表した。バイデン氏は声明で「タンデン氏には政権で別の役割を担ってもらうことを期待している」と述べた。

 OMB局長は予算教書の作成や予算執行の管理を担う要職。新型コロナウイルス流行で打撃を受けた米景気の回復を目指すバイデン政権にとって痛手となる。

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