渡り鳥が飛来する湿地などがあり、環境保全に取り組む全国の行政担当者が集う「全国シギ・チドリ類ネットワーク交流会」(環境省主催)が30日、鹿島市で始まった。ネットワーク登録地の自治体や関係機関から参加した約40人が意見交換し、ネットワークの仕組みや意義について理解を深めた。