校内に設置されたオリジナルマンホールの前で記念写真に納まる稲冨礼那さん(右から2人目)ら=佐賀市の若楠小

若楠小の校内に設置されたオリジナルマンホール

マンホールのメッセージを考えた稲冨礼那さん(右)と若楠校区まちづくり協議会の原武継成会長=佐賀市の若楠小

 佐賀市の若楠小(大木貴博校長)に1日、同校のキャラクター「すくすくくん」と疫病退散に御利益があるとされる妖怪「アマビエ」を合体させたキャラクターをデザインしたマンホールがお目見えした。地域の交流促進を図る若楠まちづくり協議会(原武継成会長)の取り組みの第2弾で、校内の北側駐車場の入り口付近に設置。児童を明るく迎えている。

 同協議会は昨夏、「すくすくくん」とアマビエを合体させた「アマビエすくすくくん」のオリジナルキーホルダーを全児童にプレゼント。その評判が良かったため、マンホールを維持・管理する佐賀市上下水道局の協力を得てマンホールを設置した。

 同水道局によると、地域デザインをあしらったマンホールは佐賀市で初めて。6年生61人からデザインに添えるキャッチフレーズを募集し、稲冨礼那さんの「若楠っ子 みんな元気 笑顔 仲良し!」が選ばれた。

 同日、同校であった式典は各教室にオンライン配信され、大木校長と稲冨さんによる除幕の場面では校舎内に児童のカウントダウンが響き渡った。原武会長は「このマンホールをいつまでもかわいがって」とあいさつ、稲冨さんは「足元から元気がもらえる。コロナ禍は続くが、地域の方々とのつながりを大切にしたい」と話した。(松岡蒼大)

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