現在のペースで地方から大都市への人口流出が続けば、2040年には県内20市町のうち8市町で、20~39歳の若年女性人口が10年に比べて半分以下に減少する。そうすると、出生率を上げても人口減少に歯止めがかからず、自治体の運営に行き詰まる。