佐賀市のホームページ不備について謝罪する池田一善総務部長(左)ら=市役所

 佐賀市は1日、市のホームページ(HP)の不備で、市民の個人情報を含む画像を第三者が閲覧できる状態になっていたと発表した。被害は確認されていないが、少なくとも982件のアクセスがあったという。

 市によると、HPの「電子提言箱」「各課への問い合わせ」に電子メールで送信された画像986件が、閲覧できるよう状態になっていた。このうち123件がマイナンバーカードや運転免許証、パスポートなどで、個人情報が含まれていた。関係者66人に報告し、謝罪しているという。

 専門的な知識を持つ人が閲覧できるようになっており、25日の情報提供で発覚した。画像添付機能は2019年10月のHP改修時に追加された。

 市秘書課は、外部からアクセスできないよう業者側に指示していたと説明し「適切に処理されていなかったことが原因だが、私たちも確認していなかった」と述べた。(大田浩司)

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